自宅でハチの巣を見つけてしまうと、驚いたり、不安になったりしてしまいますよね。
「すぐにでも取り除きたい!」と思い、業者を呼ぶ前に自分でなんとかしようと考える方もいるかもしれません。
ですが、ちょっと立ち止まってください。
ハチの巣を自分の手で駆除するのは、とても危険な行為なんです。
ハチは小さくても油断できず、種類によっては非常に攻撃的なものもいます。
誤った方法で近づいてしまうと、思わぬ事故につながることもあります。
ではなぜ、ハチの巣の駆除を個人で行うのが危険なのか。
ハチの種類や生態、そして駆除方法の観点から、その理由をわかりやすくお伝えしていきます。
スズメバチが危険な存在であることは、よく知られています。特に9月から10月にかけては活動が活発になり、人間が巣に近づいただけでも攻撃してくることがあります。これは、防衛本能が非常に強いためです。
もしスズメバチに刺されてしまった場合、その影響は軽視できません。スズメバチの毒は非常に強力で、最悪の場合、命に関わることもあります。防護服を着ていても、針が貫通して刺されてしまうことがありますし、毒液を呼吸孔から飛ばすこともあり、目に入ると失明の危険、肌に触れると炎症を引き起こすこともあります。
毒液に含まれるヒスタミンやペプチドが炎症やアナフィラキシーショックの原因となります。特にアナフィラキシーショックは重症化すると命に関わるため、スズメバチに刺された場合は、すぐに救急車を呼ぶことが非常に重要です。
アシナガバチは、意外かもしれませんがスズメバチと同じスズメバチ科に属しており、生態も似ています。スズメバチほど攻撃的ではありませんが、それでも注意が必要なハチのひとつです。
普段は、人間が巣を刺激したりハチに直接触れたりしなければ、攻撃してくることはほとんどありません。しかし、巣の駆除を自分で行おうとすると、どうしても巣を刺激してしまうため、攻撃されるリスクが高まります。巣に近づいたことがハチに気付かれると、集団で攻撃してくることもあり、アシナガバチに直接触れると刺されてしまいます。
刺された場合、スズメバチほど強い毒性はなく、毒そのもので命に関わることは稀です。しかし、アナフィラキシーショックを起こす可能性はあり、その場合は命に関わることもあります。特に小さなお子さんがいる家庭では、むやみに刺激しないよう十分に注意することが大切です。
ミツバチは、一般的に凶暴なイメージはあまりないかもしれませんが、実は針を持っており、刺すことができるハチのひとつです。
普段のミツバチは、蜜を集めたり花粉を運んだりしており、作物の受粉にも欠かせない存在です。そのため、スズメバチやアシナガバチのように、近づいただけで攻撃してくることはほとんどありません。
ただし、刺すことができるのはメスのミツバチだけです。巣やミツバチ自身を刺激したり、餌が不足しているときには、防衛本能として刺してくることがあります。また、アシナガバチと同じく、直接触れてしまうと刺されるリスクもあるため、取り扱いには注意が必要です。
それでは実際に駆除をしてみようと思った時に必要になってくるものを紹介します。
ホームセンターには、ハチ専用の殺虫スプレーが販売されています。これをハチやハチの巣に直接噴射して駆除しますが、いくつかの注意点があります。
まず、巣に近づくときはハチに気づかれないようにしましょう。敵に狙われていると認識されると、攻撃されるリスクが高まります。
服装も重要です。防護服や帽子、長袖・長ズボンなどで肌を覆い、厚手の生地であればなお安心です。また、ハチの目は白と黒しか識別できず、黒・紺・青などの濃い色に敏感に反応します。駆除時には薄い色の服を着るのが望ましいです。スズメバチの場合は、防護服を着ていても針が貫通することがあるので、特に慎重に行動してください。
作業する時間もポイントです。ハチは日没前に巣に戻り、活動が弱まるため、駆除は日没後1~2時間経ってから行うと、反撃されにくくなります。
最後に、スプレー使用前には必ず薬剤が正常に噴射されるか確認してください。スプレーがうまく出ずに巣を刺激するだけになると、ハチに攻撃される危険があります。
安全のためには、可能であれば専門業者に依頼するのが最も安心です。
ハチを駆除する際には、何よりも自分の身を守ることが最優先です。そのため、必ず防護服を着用しましょう。防護服は命を守るための重要な装備です。ホームセンターやネット通販で購入できますし、ネットで探せばレンタルできる場合もあります。
防護服を選ぶポイントは以下の通りです:
全身を覆えるもの
できるだけ肌の露出がないタイプを選びます。ハチに人間の存在を気づかれにくくすることが大切です。
色は薄めに
ハチは濃い色に反応しやすいため、白やベージュなどの薄い色が理想です。
生地の性能
高密度で針が貫通しにくいもの、さらに表面が滑りやすく、ハチが止まりにくい素材だとより安全です。
下に着る服
防護服の下にも厚手の服を重ね着し、ハチの針が肌まで届かないようにします。目安として、生地の厚さは8mm以上、または重ね着で同等の厚さにしてください。
靴
普段の靴より作業用ブーツが安心です。長靴でも隙間がなければ可。
髪の扱い
黒髪や茶髪など暗めの色はハチが反応しやすいため、帽子やフードでしっかり覆いましょう。金髪など薄い色なら、そこまで厳重にする必要はありません。
防護服と正しい装備があれば、ハチに刺されるリスクを大幅に減らせます。特にスズメバチやアシナガバチの駆除では、これらの準備が命を守る大きなポイントです。
これまで、危険なハチや自分で駆除する際に必要な準備について詳しくご紹介しました。ですが、正直に言うと、駆除にはかなりのリスクが伴い、準備や作業に時間もかかります。日常の忙しい中で、健康や安全に危険を冒すのは避けたいですよね。
一方で、業者に依頼する場合、「費用はいくらかかるのか」「すぐに来てもらえるのか」と不安になる方も多いと思います。ハチの巣に気づいたときには、すでにかなり大きくなっていることもあり、放置すると敷地内や職場での思わぬ遭遇が増え、安心して過ごせなくなります。
そこで、弊社にご依頼いただければ、お電話一本でご自宅に伺い、巣の大きさや位置を確認した上で、その場でお見積りをいたします。もちろん、お見積り後に金額が合わなければ、その場で断っていただいても構いません。プロの目でしっかり査定いたしますのでご安心ください。
さらに、最短でお伺いできるのはわずか5分程度。これなら、長く悩まず、すぐに安全な暮らしを取り戻すことができます。もう少しで、ハチの不安から解放される日常が戻ってきます。
いかがでしょうか?
自分でハチの駆除をするより、プロに頼む方が安心・安全ですし、時間も労力もかかりません。
「業者に頼むのはちょっと大げさかな…」と迷っている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、弊社ならお電話一本で、お見積りから駆除、処理まで一気に対応可能です。自分でやるよりもずっと簡単で安全に、ハチの問題を解決できます。
まずは、お見積りだけでも構いません。お気軽にお電話ください。
ハチの巣でお困りの方のご連絡を、心よりお待ちしております。