「最近、家の周りでよくハチを見かけるなぁ…」
「家の軒下に大きなハチの巣を見つけてしまった!」
そんなとき、焦って駆除しようとしてしまう方も多いのではないでしょうか。
特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、一刻も早く巣を取り除きたい気持ち、よく分かります。
しかし、ハチの中には種類によって非常に凶暴で危険なものもいます。むやみに駆除に取り掛かると、思わぬ事故につながることもあるのです。
毎年ニュースで報道されるように、命の危険にさらされることもあるので、焦らずに冷静に対応することが大切です。
では、どうすれば安全にハチの巣を駆除できるのでしょうか?
今回は、駆除対象のハチをご紹介し、どのハチが危険なのか、そして駆除する際のポイントや方法もあわせて解説していきます。
この記事を参考にして、一番安全で安心できる方法を選んでください。
そうすれば、再び快適な暮らしを取り戻すことができます。
見た目:体が大きく、全体が黒くて毛深く、腹部の先端が黄色やオレンジのことが多いです。体長は約2〜3cmと大型です。
性格:クマバチは基本的におとなしく、人を刺すことはほとんどありません。攻撃性は低いです。
活動時期:春〜夏が活動のピークで、特に5〜6月に巣作りや飛び回る姿を見かけます。
巣:地中や木の中に巣を作ることが多く、巣穴は直径1〜2cm程度で、木材や土を掘って作ります。
クマバチは刺す力を持っていますが、基本的には人間を避ける習性があるため、普通にしていれば刺されることはほとんどありません。
ただし、巣や幼虫を刺激したり、直接手で触ったりすると、まれに刺してくることがあります。
アレルギー体質の方は、万が一刺された場合に注意が必要です。
刺激しない
クマバチは攻撃的ではないので、無理に追い払ったり叩いたりせず、巣に近づかないことが基本です。
巣の確認
巣が地中や木の中にある場合、位置を確認して、必要なら専門業者に依頼する方が安全です。
駆除の時期
活動が少ない冬や早春に駆除する方がリスクが低いです。夏に駆除を試みるとハチが活発なので刺される危険があります。
防護服の着用
どうしても駆除を行う場合は、防護服・手袋・長靴を着用して直接刺されるリスクを下げます。
業者への依頼が安全
巣が大きくなっていたり、複数いる場合は、やはり専門業者に依頼するのが安心です。無理に自分で駆除すると刺されるリスクがあります。
学名:Apis
mellifera
見た目:体長1.2〜1.5cm程度で、黄色と黒の縞模様があります。体は小さめで、毛が少なめです。
性格:基本的におとなしく、人間を攻撃することは少ないです。花粉や蜜を集めることが主な活動です。
巣:木の空洞や壁の隙間など、暗くて閉鎖的な場所に巣を作ることがあります。自然界では樹洞や岩の隙間が主です。
生態:女王蜂・働き蜂・雄蜂の3種類で構成され、蜜や花粉を集めて巣を維持します。
刺す力:刺すことはできますが、基本的に攻撃性は低く、近づいただけで刺すことはほとんどありません。
刺される条件:巣を刺激したり、直接手で触ったりすると刺されることがあります。
アレルギー:アナフィラキシー体質の方は注意が必要です。刺されると重篤な反応が出ることがあります。
刺激しない
おとなしいハチですが、巣に近づきすぎたり触ったりすると攻撃されます。巣には触れないようにしましょう。
駆除の時期
秋以降、活動が弱まる時期に駆除する方が安全です。夏場は働き蜂が多く活発です。
防護服の着用
どうしても巣を取り除く場合は、防護服・手袋・長靴などで肌を完全に覆うようにしましょう。
業者に依頼するのが安全
特に家屋内や壁の中などに巣がある場合は、専門業者に頼む方が安全です。無理に駆除すると刺される危険があります。
駆除後の処理
巣は蜜や幼虫を含むので、無理に触ると蜂を刺激します。業者は安全に撤去して適切に処理してくれます。
学名:Apis
cerana japonica
見た目:体長は1.0〜1.2cmほどで、セイヨウミツバチよりやや小さめ。黄色と黒の縞模様がありますが、体毛が多くてふわっとして見えるのが特徴です。
性格:非常に温厚でおとなしく、人間を攻撃することはほとんどありません。
巣:樹洞や軒下、屋根裏などに作ります。セイヨウミツバチに比べて小規模な巣を作る傾向があります。
生態:女王蜂・働き蜂・雄蜂で構成され、集団で協力して巣を維持します。受粉活動にも重要です。
刺す力:攻撃性が低く、通常は刺してきません。
刺される条件:巣を直接刺激したり、蜂をつかもうとした場合のみ刺される可能性があります。
刺激しない
ニホンミツバチは温厚ですが、巣に触れたり強い振動を与えたりすると防衛本能で刺すことがあります。
駆除の必要性を確認
ニホンミツバチは受粉に重要なため、危険が少ない場合は無理に駆除せず、蜂の専門家に相談することをおすすめします。
防護服の着用
どうしても自分で作業する場合は、手袋・長袖・防護服などで肌を覆い、刺激を避けましょう。
業者に依頼するのが安全
巣の規模や場所によっては、専門業者による安全な駆除・移設がベストです。ニホンミツバチは特に移設されることがあります。
駆除後の処理
ニホンミツバチの巣は小さめですが、幼虫や蜂蜜を含むため、無理に触ると蜂を刺激することがあります。専門家による安全な撤去が安心です。
学名:Vespa
analis
見た目:体長は約1.5〜2.0cmほどで、スズメバチの中では比較的小型。黄色と黒の縞模様があります。
性格:攻撃性はスズメバチの中では中程度。巣を刺激すると防衛行動を取りますが、オオスズメバチほど凶暴ではありません。
巣:地面や樹木の根元、軒下などに小さな巣を作ることが多いです。巣の規模は直径20〜30cm程度で、比較的小型です。
生態:働き蜂・女王蜂・雄蜂で構成され、他のスズメバチ同様、集団で巣を守ります。
刺す力:スズメバチ科のため、刺されると痛みが強く、毒性もあります。
症状:刺されると痛み・腫れ・かゆみが生じます。まれにアナフィラキシーショックを引き起こす場合があります。
攻撃されやすい状況:巣に近づいたり刺激したりすると攻撃されます。
巣を刺激しない
巣の周囲で大きな音や振動を与えないよう注意します。
防護服の着用
刺されるリスクがあるため、必ず防護服・手袋・帽子・長靴などで肌を覆いましょう。
駆除のタイミング
活動が弱まる夜間や夕方に駆除するのが望ましいです。
駆除は専門業者に依頼が安全
小型とはいえスズメバチ科のハチで、個人での駆除は危険。業者は安全に薬剤を使い、巣の処理まで行ってくれます。
駆除後の安全確認
巣を撤去した後も、巣に残ったハチや幼虫に注意し、確実に処理してもらうことが大切です。
学名:Polistes
rothneyi
見た目:体長は約1.5〜2cm。黄色と黒の縞模様で、腹部の先端に2つの黒い紋(フタモン)があるのが名前の由来です。
性格:攻撃性はスズメバチほどではありませんが、防衛本能が強く、巣を刺激すると刺してきます。
巣:軒下や樹木の枝など、建物や庭の身近な場所に小さな紙状の巣を作ります。巣は直径10〜20cm程度で、外から見ても比較的わかりやすいです。
生態:女王蜂が1匹で巣を作り始め、働き蜂が増えて巣を拡張します。春〜秋にかけて活動が活発です。
刺す力:毒性はスズメバチより弱いですが、刺されると痛み・腫れ・かゆみが出ます。
アレルギー反応:アナフィラキシーショックを起こす可能性があり、特に小さいお子様やアレルギー体質の方は注意が必要です。
巣を刺激しない
フタモンアシナガバチは攻撃性が中程度なので、巣に近づく際はゆっくり慎重に行動します。
防護服の着用
刺されるリスクを避けるため、長袖・手袋・帽子・長靴などで肌を覆うことが大切です。
駆除のタイミング
夜間や夕方、働き蜂が巣に戻って活動が弱まっている時間帯に駆除するのが望ましいです。
駆除方法
ハチ専用の殺虫スプレーを使用する場合、巣の奥から直接噴射し、速やかに退避することが重要です。
安全な方法
小型とはいえ刺される可能性があるため、自己駆除よりも専門業者に依頼するのが安全です。
学名:Vespa
mandarinia japonica(日本産モンスズメバチ)
見た目:体長は女王蜂で約4〜5cm、働き蜂で約3.5cmと非常に大型。オレンジ色と黒の腹部、黄色の顔が特徴です。
性格:非常に攻撃的で、防衛本能が非常に強いハチです。巣に近づくと即座に集団で攻撃してくることがあります。
巣:地面の土中や木の根元、屋根裏などに大きな巣を作ることがあります。巣のサイズは大型で、1シーズンで数百匹の働き蜂が巣に加わることもあります。
生態:春に女王蜂が巣を作り始め、夏から秋にかけて巣が最大になります。秋に巣の活動は最も活発になります。
刺す力:毒性が非常に高く、一度の刺傷でも強い痛みや腫れ、嘔吐、呼吸困難を引き起こすことがあります。
アナフィラキシーショック:特に危険で、刺されると命に関わる場合があります。
攻撃性:巣を刺激すると複数のハチが一斉に攻撃してくるため、自力での駆除は極めて危険です。
特徴的な行動:モンスズメバチは一度人間を標的とすると、しつこく追いかけて刺すことがあります。
巣に近づかない
モンスズメバチは非常に攻撃的なため、巣に近づくだけでも危険です。
自己駆除は避ける
防護服や殺虫スプレーを使ったとしても、自力での駆除は命に関わるリスクがあります。
専門業者に依頼する
速やかに駆除を行うには、ハチ駆除の専門業者に依頼するのが最も安全です。
緊急時の対応
刺された場合は、すぐに救急車を呼び、アナフィラキシーショックの症状(呼吸困難、意識障害、全身の腫れなど)が出た場合は迅速に医療機関で処置を受ける必要があります。
学名:Vespa
analis
見た目:体長は約2〜2.5cmで、黄色と黒の縞模様があります。アシナガバチの仲間で、名前の通り足が黄色いのが特徴です。
性格:アシナガバチの中では比較的温和な性格ですが、巣を刺激されると攻撃してきます。
巣:軒下や木の枝などに逆さまの雨傘型の巣を作ります。巣の大きさは比較的小さく、1シーズンで50〜100匹程度の働き蜂が巣に加わります。
生態:春に女王蜂が巣作りを開始し、夏にかけて巣が大きくなります。秋には巣の活動が最も活発になります。
刺す力:毒性はスズメバチほど強くはありませんが、刺されると痛みや腫れ、かゆみを伴います。
アレルギー反応:アナフィラキシーショックの危険性は低いですが、アレルギー体質の方は注意が必要です。
攻撃性:巣や女王蜂に近づくと攻撃してくるため、自己駆除は注意が必要です。
巣に近づかない
巣を刺激すると攻撃されるので、距離を保つことが大切です。
自己駆除は慎重に
防護服や殺虫スプレーを使っても、刺されるリスクがあります。
駆除のタイミング
活動が弱まる夜間や早朝に駆除するのが望ましいですが、自己判断は危険です。
専門業者に依頼
小規模な巣でも、特に子どもやペットがいる場合は、安全のために専門業者に依頼するのが安心です。
学名:Vespa
ducalis
見た目:体長は約2.5〜3cm。全体的に茶色〜黒褐色で、他のスズメバチと比べると地味な色合いです。
性格:攻撃性はスズメバチの中では中程度。巣を刺激されると攻撃してきますが、単独での人間への襲撃は少なめです。
巣:主に樹木の高い場所に紙状の巣を作ります。巣は地上よりも高い場所にあることが多く、人の目には見えにくい場合があります。
生態:春に女王蜂が巣作りを始め、夏に働き蜂が増えて活動が活発になります。秋には女王蜂と一部の働き蜂が冬越しの準備を行います。
刺す力:毒性はスズメバチとしては中程度で、刺されると強い痛みや腫れを伴います。
アレルギー反応:アナフィラキシーショックの可能性は他のスズメバチ同様、体質によっては注意が必要です。
攻撃性:巣を刺激されると集団で攻撃してくることがあります。特に巣に近づいた際は注意が必要です。
巣の位置を確認
高い場所に巣を作ることが多いため、安易に梯子で近づくのは危険です。
自己駆除は慎重に
防護服・殺虫スプレーを使用しても、刺されるリスクがあります。
駆除のタイミング
夜間や早朝の活動が弱まる時間帯に駆除するのが望ましいですが、高所での作業は危険です。
専門業者に依頼
高所の巣や攻撃性のあるハチの場合、安全のため専門業者に任せるのが最も確実です。
学名:Vespa
simillima xanthoptera
見た目:体長は働き蜂で約2〜2.5cm、女王蜂で約3cm。黄色と黒の縞模様が特徴で、全体的に明るい黄色味があります。
性格:攻撃性はスズメバチの中で比較的高い部類。巣を守るため、刺激すると集団で攻撃してきます。
巣:軒下や庭木、倉庫の隅など、人が利用する建物の近くに作ることもあります。巣は紙のような素材で球形や円錐形になることが多いです。
生態:春に女王蜂が巣作りを開始。夏に働き蜂が増え、9〜10月に最も活動が活発になります。
刺す力:強い毒を持ち、刺されると非常に強い痛み、腫れ、かゆみが発生します。
アレルギー反応:体質によってはアナフィラキシーショックを引き起こす可能性があります。
攻撃性:巣に近づくと防衛本能が働き、複数で攻撃してくることがあります。特に巣を刺激すると危険です。
巣の確認
軒下や庭木など比較的人が近づきやすい場所に作られることが多く、注意が必要です。
駆除のタイミング
夜間、活動が鈍くなった時間帯に行うと安全性が高まります。
防護具の使用
防護服、帽子、手袋、ブーツなどで全身を覆い、肌を露出させないようにする。
殺虫スプレーの使用
ハチ専用の殺虫スプレーを使用し、巣から距離を取って噴射すること。
高所や大型の巣は専門業者に依頼
自己駆除は非常に危険。特に軒下や木の上など高所の巣は、無理に駆除せず専門業者に依頼するのが安全です。
学名:Vespa
mandarinia japonica
見た目:体長は働き蜂で約2.5〜3.5cm、女王蜂で約4.5cmと非常に大きい。頭部はオレンジ色、腹部は黄色と黒の縞模様。迫力ある見た目が特徴。
性格:スズメバチの中でも最も攻撃性が高く、防衛本能が強い。
巣:主に地中に巣を作ることが多く、朽木や土手の下、木の根元などに作られます。巣は球形で、大型になりやすいです。
生態:春に女王蜂が単独で巣作り開始。夏に働き蜂が増え、秋に最も活動が活発になります。
刺す力:非常に強い毒を持ち、刺されると強い痛み、腫れ、吐き気、めまいなどが発生。
アナフィラキシーの危険:体質によってはショック症状を引き起こし、最悪の場合死に至ることがあります。
攻撃性:巣を刺激すると集団で執拗に攻撃。スズメバチ科の中でも最も危険。
特徴的な行動:警戒心が非常に強く、人や動物の動きに敏感。巣の周辺に近づくと攻撃されやすい。
巣の場所の確認
地中や木の根元などに巣があることが多く、無理に掘り起こすのは危険です。
駆除のタイミング
夜間、活動が鈍くなった時間帯に行うと安全性が高まります。
防護具の使用
高密度の防護服、帽子、手袋、ブーツなどで全身を覆い、肌を露出させないこと。
殺虫スプレーの使用
ハチ専用の殺虫スプレーを巣に向かって噴射しますが、オオスズメバチの場合は自己駆除は非常に危険です。
専門業者への依頼
高所・地中問わず、大型の巣はプロの駆除業者に任せるのが安全。自己駆除は避けましょう。
ハチの中には、刺されても適切な処置をすれば命にかかわらない種類もいます。ですが、ぱっと見ただけで種類を見分けるのはとても難しいですよね。
危険なハチを駆除しようとして、逆に襲われてしまったら本末転倒です。やはり、自分の身を守るためにも、ハチの駆除はプロの業者に任せるのが一番安全で安心です。
「業者に頼むと、すぐに来てもらえるのだろうか?」
「料金はどのくらいかかるのだろうか?」
そんな不安を持つ方も多いと思います。実際、ハチに遭遇して駆除が必要になることは、そう頻繁にあるわけではありません。だからこそ、心配になるのは当然です。
そこで弊社では、初めてハチの駆除を依頼する方でも安心してご利用いただけるサービスをご用意しています。お客様の安全を第一に、迅速かつ丁寧に対応させていただきます。
お電話いただければ、最短5分程度でご自宅やハチの巣のある場所へ駆けつけます。到着後は、巣の大きさや位置などをその場で確認し、すぐにお見積りをさせていただきます。
お見積りの金額にご納得いただけましたら、すぐに作業を開始いたします。もちろん、強制ではありませんので、ご安心ください。
プロならではの迅速かつ安全な作業で、最後の掃除までしっかり対応。お客様に安心して生活していただけるようサポートいたします。
最短・最速でハチの駆除を行いますので、お困りの方や迷っている方は、まずはお気軽にお電話ください。